2月1日、1年生は3名の「命の大切さ伝え隊」の方々においでいただき、性教育の授業を受けました。
(赤ちゃん抱っこ体験!!)
☝ 自分の体と向き合いながら、お互いの性を知る中で、自分や友だち、家族の大切さについて学ぶことができました。
☝ 3つのグループに分かれて、全員が赤ちゃん人形の抱っこ体験をし、抱いた感想を出し合いました。
☝ 話し合いの後は、班ごとに感想を発表し合いました。
「重かった」「やわらかい」「とってもかわいい」
また、「赤ちゃんを守るためには、どんなことが必要ですか?」に対しては…
「冷えないようにしたい」「食事(栄養)に気を付ける」「清潔にする」「親からの愛」「優しい言葉をかける」
など、和やかな雰囲気の中で、たくさんの意見が出ました。
(生徒感想より)
「自分だけでなく、異性のことも知れてよかったと思う。何度も助産師さんたちが言っておられたように、生まれてから生きることへの尊さを感じることができたし、赤ちゃん人形を抱っこしたときの『守ってあげたい』『大切にしたい』と思うことができた。」
「自分の性だけでなく、相手のことも知ることで、勘違いや傷つくことが減るとわかった。性や命の学習は、人権学習と同じで一生続くものだから、これからも考えを深めていきたいと強く感じた。」
「命の重さ」「自分や相手を大切にする」「家族への感謝」など、性を肯定的に受け止め、将来について考えるよい機会になりました。