『響』～令和３年度 南部中学校文化祭より～
南部中学校 校長 黒見隆久
先日３日(水)、秋晴れの爽やかな空気の中、文化祭を開催することができました。消毒、検温はもとより、各家庭２名の観覧、受付での確認、生徒との動線の区分けなど、引き続きコロナ対策にご協力をいただきながら何とか行うことができました。ＰＴＡ執行部の皆さん、厚生部の皆さんには受付等お世話になり、ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。
今年の演目は、吹奏楽部演奏、有志発表、合唱コンクールでした。体育祭、新人戦、修学旅行、駅伝、中間テスト、人権教育参観日など、行事が目白押しだった９月、１０月。わずかな準備期間でしたが、寸暇を惜しんで合唱曲を練習する様子に、各学級の意気込みの強さを感じました。
今年の文化祭テーマは『響』～響け想い 呼べ感動 奏でろ心のハーモニー～でした。
『響き合う』ということは、一人ではできません。たくさんの人が同じ目標に向かって、意思や感情、行動が一つになったときに、美しいハーモニーを奏で、感動と一体感を生み出せるのだと思います。それをともに感じる(共有する)ことで、魅力や価値は何倍にも何十倍にも高まっていくのです。『響』というのは素敵な言葉ですね。自分のことだけでなく、相手のことを意識して、考えて、大切にしてこそ生まれるのですからね。
文化祭を通して、今年のスタートにあたって掲げた南部中学校のめざす「５つの『Ｃ』」 【『Ｃｈａｎｇｅ（変化）』・『Ｃｈａｎｃｅ（機会）』・『Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ（挑戦）』・『Ｃａｎ－ｄｏ（意欲）』・『Ｃｈｅｅｒ（声援）』】が、確実に実現してきているなぁ･･･と嬉しく思いました。
これで完璧な南部中ができあがったわけではありません。まだ成長過程の中学生ですから、課題もどんどん生まれてくると思います。しかし、この文化祭から「やればできる！」ことや「動けば変わる！変えられる！」こと、「協力したり励まし合える仲間がいるって楽しい！」ということが分かったはずです。そんなあなたたちに期待がまた高まりました。今度はどんな未知の南部中の姿を見せてくれるか楽しみです。お疲れさまでした。
今年の演目は、吹奏楽部演奏、有志発表、合唱コンクールでした。体育祭、新人戦、修学旅行、駅伝、中間テスト、人権教育参観日など、行事が目白押しだった９月、１０月。わずかな準備期間でしたが、寸暇を惜しんで合唱曲を練習する様子に、各学級の意気込みの強さを感じました。
今年の文化祭テーマは『響』～響け想い 呼べ感動 奏でろ心のハーモニー～でした。
『響き合う』ということは、一人ではできません。たくさんの人が同じ目標に向かって、意思や感情、行動が一つになったときに、美しいハーモニーを奏で、感動と一体感を生み出せるのだと思います。それをともに感じる(共有する)ことで、魅力や価値は何倍にも何十倍にも高まっていくのです。『響』というのは素敵な言葉ですね。自分のことだけでなく、相手のことを意識して、考えて、大切にしてこそ生まれるのですからね。
文化祭を通して、今年のスタートにあたって掲げた南部中学校のめざす「５つの『Ｃ』」 【『Ｃｈａｎｇｅ（変化）』・『Ｃｈａｎｃｅ（機会）』・『Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ（挑戦）』・『Ｃａｎ－ｄｏ（意欲）』・『Ｃｈｅｅｒ（声援）』】が、確実に実現してきているなぁ･･･と嬉しく思いました。
これで完璧な南部中ができあがったわけではありません。まだ成長過程の中学生ですから、課題もどんどん生まれてくると思います。しかし、この文化祭から「やればできる！」ことや「動けば変わる！変えられる！」こと、「協力したり励まし合える仲間がいるって楽しい！」ということが分かったはずです。そんなあなたたちに期待がまた高まりました。今度はどんな未知の南部中の姿を見せてくれるか楽しみです。お疲れさまでした。
