2026年 8月学校だより

2026/09/08

校長室より

 日常への「感謝」を胸に、「挑戦」する2学期へ

校長 坂口 隆

 例年にない厳しい暑さが続いた約1ヶ月の夏休みが終わり、学校に生徒たちの元気な声が戻ってきました。夏休み中は、体育祭の準備のために登校する生徒や「夏休みまなびルーム」や「図書館」にて真剣に学習に取り組む姿が見られるなど、それぞれが充実した時間を過ごしたことと思います。また「自主学習タイム」では、本校の卒業生(高校生や社会人)が来校してくださり、勉強のサポートをしてくれました。保護者の皆様ならびに卒業生の皆様、夏季休業中の温かい見守りとご協力をいただき、心より感謝申し上げます。

 さて、古典の「方丈記」の冒頭に次のような一節があります。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず

 私たちの日常は川のように一見、昨日と同じように絶え間なく続いているように見えますが決して不変のものではないということを教えてくれる言葉です。

 この夏休み期間中、日本列島は7月末に最大震度7を記録した「令和8年熊本地震」、8月中旬に最高警戒レベルである「大雨特別警報」が発令された「令和8年8月千葉豪雨」など相次ぐ自然災害に見舞われました。どちらもこれまでの想定を遥かに上回る規模の災害であっただけでなく、連日の体温超えを記録する酷暑の中でライフラインが寸断されるなど、被災地の日常生活に多大な影響を与えました。

 被災地の日常が一瞬にして一変する姿を目の当たりにし、今なお不自由な生活を余儀なくされている方々がいらっしゃる現状に、この言葉の持つ意味を改めて深く考えさせられます。

 近年では、このような甚大な災害を目の当たりにし、被害を完全に防ぐ「防災」だけでなく被害を最小限に抑える「減災」という考え方が広まっています。学校としても改めて災害への危機意識を高め、有事の際の被害を最小限に抑えると同時に、このような安全に過ごせている「日常」が決して当たり前ではないこと、その日常への感謝の気持ちを生徒と共に改めて大切にしていきたいと考えております。

 2学期は9月12日開催の体育祭をはじめ、多くの行事が控えています。生徒の健康や安全管理に万全を期し、安定した学校生活を送ることができるよう、全力を尽くしてまいります。今学期も「感謝」と「挑戦」をキーワードに掲げ、周囲に人々や日々の生活に感謝する心を育むとともに、多くの行事を通して自ら挑戦する気持ちを育て、その挑戦する姿を応援していきたいと思います。今学期も変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いします。


南部中学校に来てみてごしない!

南部中学校に来てみてごしない!
☝上の画像をクリックすると南中CS委員会企画の詳細が見れます。

9月行事予定表

9月行事予定表

 ☝上の画面をクリックすると、ファイルを開いてご覧になれます。

総閲覧数

QooQ