☝ 卒業証書授与後の校長式辞は、語りかけるように静かに始まり、冒頭から聴く人の心に届き、涙をさそうものでした。
「入学した頃は幼かった1年生だったが、自信が出てきて大人になった。自由に何でもできるようになり、リーダーシップも発揮できるようになり、さすが3年生だと思いました。」
卒業生と共に３年間をしっかりと見届けて迎えた今日の日の式辞には、立派に成長した卒業生への感謝のメッセージが溢れていました。特に、様々な行事の度に体現してくれた「感動」「一体感」は、職員も、うれしさやたのしさだけでなく、元気、やる気を与えてくれたこと、みんなにはそんな力があると、まるで成長した我が子に語りかけるように話されました。
こうして、多くの人の涙を誘った校長式辞をはじめとして、記憶に残る式となった第77回卒業証書授与式は、卒業生の保護者、来賓・地域の方など多くの方々にご参列いただくなかで挙行され、卒業生24名は立派に巣立っていきました。ありがとうございました。
