世界人権宣言(全30条)
第1条 「人間は自由・平等なもとして生まれる。人間は理性と良心を授けられており、同胞の精神をもって行動すべきである。」
☝ 世界人権宣言とは 世界人権宣言とは、「あらゆる人が誰にも侵されることのない人間としての権利を生まれながらに持っている」と表明したものです。 その権利を、誰でも、どこでも、いつでも享受できるために、すべての国、すべての人が守らなければならない、最低限の共通基準として、1948年に定められました。
☝ 7月11日、1年生は、人権社会教育課より新井則子さんを講師にお招きし、人権について、「世界人権宣言すごろく」を通して一緒に楽しく学びました。
授業後の感想に次のようなふりかえりがありました。
「人権とは何かということについて小学校で学んできたのですが、…実際にすごろくをやってみると自分の知らないことだらけで内心とても驚きました。人権には関係ないと思い込んでいたものが書かれていたり、生活に当てはめたりと、改めて人権について考えることができました。」
「人権について、自分はもう分かっている。」という声は大人からもよく聞かれます。しかし、現代社会は驚くほど多様化し、複雑化しています。
「人権とは何かということについて小学校で学んできたのですが、…実際にすごろくをやってみると自分の知らないことだらけで内心とても驚きました。人権には関係ないと思い込んでいたものが書かれていたり、生活に当てはめたりと、改めて人権について考えることができました。」
「人権について、自分はもう分かっている。」という声は大人からもよく聞かれます。しかし、現代社会は驚くほど多様化し、複雑化しています。
そう考えたとき、大人も子どもも学びの機会を自分で見つけて学びつづけること、そして、自分の考えを持ち、発信する力を身につけることが大切であると感じました。