☝「生で見るのは、やっぱり「力強い演技だぁ」と思いました。話を聞いて、能や狂言は、いつの時代に生まれて、どこから広まったのかよく分かりました。体の表現や表情で、どんな場面なのかがよくわかりました。」
☝ 「名前しか知らなかったけれど、今日の鑑賞を通して、とても魅力的で見ていてとても楽しかったです。狂言では、つい笑ってしまうような面白みがあり、能・狂言ならではの独特な動きや言葉が見る人のためにしていることだと知ることができました。柿山伏は、元から知っていた物語だったけれど、生で初めて見ることができて感動しました。」
☝ 「お面の種類を初めて教えてもらって、はんにゃの方向によって表情が変わるということに驚きました。牛若丸を演じた子は、わたしより年下なのに刀の使い方が慣れていてかっこよかったです。一つ一つの演目の間に解説があって見ていてすごく楽しかったです。」
☝ 「能は、一つの一つの所作がとてもきれいで、繊細で迫力のあるものだと思いました。狂言は、正直、昔につくられたものなので笑えるのかなと思っていましたが、見てみたらとても面白くてコントを見ているように感じました。今と昔では、違うとこだらけですが、美しいと感じたり、面白いと思うところは変わらないのだなと思いました。一生に一回、生で見られるかどうかというものなので、とても貴重な体験ができてよかったなと思いました。」
小学生を含む10名の方々には、予定していた時間を越えて、白熱した演技を披露していただきました。生徒・職員だけでなく、一緒に鑑賞した保護者や地域の方にとっても貴重な体験となりました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。