南部中学校 校長 黒見隆久
台風１４号の影響もあって、９月２１日（火）に延期して行った体育祭は、絶好の秋晴れのなか、無事に終えることができました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、観客の人数制限や検温、消毒、ソーシャルディスタンスなど、さまざまなご理解とご協力をいただきましたこと、深く感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。
今年の体育祭は、コロナ禍であれもできない･･･、これもできない･･･ではなく、例年以上に『縦割り』の良さを活かし、「感動」と「一体感」を共有しよう！と取り組みました。終わった後の生徒の感想のなかに、こんなものがあり、とても嬉しく思いました。
○どの競技も本気でやったら最後はすごく楽しくて「本気でやったら何事も
楽しいんだ！」と
いうことがわかった。
○自分の組だけでなく、全員でひとつになれたと思った。「一体感がすごい！」
○練習中に３年生が的確に指示を出してくれた。団結してがんばれば結果も
ついてくるし、達
成感を得られるということを学んだ。
○同じ競技をした人たちと喜びや悔しさを実感できた。「感動の共有」ができた。
「自分だけが楽しい」だけでなく、一緒に競技する先輩、後輩にも、見ている観客にも「一生懸命さ」が伝わるって、南中体育祭のパフォーマンスはテーマどおり「大成功」だったと思います！
