テスト2日目の午後、防火用水の点検に米子消防署南部出張所の方々が来られました。南部中学校のプールの水はこの辺りの防火用水として位置づけられていて、緊急時に防火用水として機能するかどうかの点検をされました。
☝ 午後1時、消防車と救急車が到着し、5人の署員の方が点検作業を始められました。しばらくすると、「放水!」、そして「200ℓ…、300ℓ…」とかけ声が上がり、短時間ではありましたが本番さながらの放水訓練が行われました。緊急出動要請がいつ入るか分からない中で、その合間を縫って点検・訓練を行っておられるということを聞きました。
このような地道な点検や訓練の上に、私たちの安心・安全があるのですね。